福山六方学園 児童指導員
2015入職

入職前の不安

入所施設の現場の仕事については大学時代に講義で話を聞くこと以外で学べる機会がなかったので、あまりイメージがわかず正直、自分にできるのかと不安でいっぱいでした。また、私は人見知りで、初めて会った人と関わることがとても苦手です。そのため、「職場に馴染めるのかな?」といった不安や、「スタッフと上手くコミュニケーションをとれるのかな?」、「利用者とうまく関わっていけるのかな?」といった不安がありました。

入ってからの指導体制

働き始めてみると、とても温かい環境でわからないことを先輩スタッフに質問すると優しく丁寧に教えてくれました。困った事などあると先輩スタッフがすぐに相談に乗ってくれ、力を貸してくれました。そんな温かい環境と優しい先輩スタッフ達のおかげで、すぐに仕事に慣れることができました。正直、しんどいこともたくさんありましたが、先輩スタッフが話を聞いてくれたり、元気づけてくれたりとスタッフ一人ひとりの温かさにいつも助けられました。

仕事のやりがい

子ども達と一緒に過ごしていく中で、子ども達のたくさんの笑顔や成長を感じることができて、とてもやりがいを感じます。できなかったことが少しずつできるようになり、今ではできるようになった場面をたくさん見ることができ、出来た時には一緒に喜びを分かちあえることにも喜びとやりがいを感じます。

これから挑戦したいこと

子ども達の成長をたくさん見られるようにアセスメント力をつけたいと思います。
私は日々、子ども達の将来や成長を考えながら支援しています。今まで、子ども達と一緒に過ごしてきて、できなかったことが少しずつできるようになり、今ではできるようになった場面をたくさん見る事ができました。そういった子ども達の成長をこれからも増やせるようにアセスメント力をしっかりつけて、子ども達の先を見据えた支援を行なっていきたいと思います。同じ人はいないように同じ瞬間は二度と来ないので、子ども達の一瞬一瞬を大切にして、子ども達としっかり向き合い、できる力を伸ばしていけるように支援していきたいです。