さまざまな発達課題により集団生活や日常生活に困難さを抱えている学齢期の子どもたちを対象にした放課後等デイサービス事業(指定障害児通所支援事業)です。通ってくる一人ひとりが、持っている力を十分に発揮して、地域の中でいきいきと生活していけるよう、各学校と連携しながら、生活能力の向上や地域社会との交流ができるように適切な支援を行ないます。また、子どもたちが「ほっ」とできて、気持ちも身体ものびのびできる放課後や休日の居場所づくりも目的としています。
小学校1年生から特別支援学校高等部3年生までの幅広い学齢児が利用しています。開所日は、年末年始を除く毎日受け入れをしています。活動内容は、各グループに分かれて、身体運動(室内での身体を使った活動、散歩、公園でのアスレチック等)、音楽リズム(ミュージックケア等)、感覚遊び(粘土・新聞紙・水を使った遊び等)、創作活動(描画、シール貼り、季節の飾り等)、英語(リスニング、会話)等です。
1.家庭で暮らす発達に障がいのある幼児の安全と健全な発育を促すため療育的な関わりを含めた生活支援を行い、地域に開かれた事業を展開していく。
2.関係事業所及び家庭との調整を図りながら、本人・家族が地域で生き生きとした生活が継続できるよう支援を行う。(親の就労支援やレスパイト的な利用の受け入等を含む)
その他、個別相談、関係機関との連携、食事提供、送迎サービス、健康管理を行う。