さまざまな発達課題により集団生活や日常生活に困難さを抱えている学齢期の子どもたちを対象にした放課後等デイサービス事業(指定障害児通所支援事業)です。通ってくる一人ひとりが、持っている力を十分に発揮して、地域の中でいきいきと生活していけるよう、各学校と連携しながら、生活能力の向上や地域社会との交流ができるように適切な支援を行ないます。
“主体的に・楽しく・挑戦する”をコンセプトに、子どもたちが「楽しい」「やってみたい」と思える活動を提供しながら、「できた」「やった」といった達成感や満足感を得られるように、支援をしていきます。一人一人の特性やニーズに合わせた個別活動と友だちとの関わりを大切にした小集団でのグループ活動を行いながら、自信をつけたり社会性を育んだりできるように支援します。
療育内容としては、学習・運動・社会性・生活力の4つを支援の柱にして、学習支援・臨床心理士による個別療育・日常生活訓練・ワークシステムを用いた自立課題・運動・クライミング・ルールのある集団遊び・クッキング・ミュージックケア・買い物・外出など、活動計画を立て支援しています。